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【輸入車年鑑 2020】ポルシェ911 カレラSは伝統を継承しながら大いなる躍進を遂げた
スポーツカー界のスーパーロングセラー、ポルシェ911が第8世代の992型に進化した。新型最大の特徴は、従来型は一部モデルだけだったリアのワイドボディを全車種に採用したほか、これに連動して前輪のトレッドを拡大。4輪でバランスよく路面を捉えることでスタビリティを向上させたことだろう。エンジンはタイプ991Ⅱの3L 水平対向6気筒ツインターボを改良して搭載。カレラで15ps、カレラSで30psの出力増を果たした。この後、911ターボなど、新しいバリエーションが順次登場する予定だが、今回は992型のトップバッターとして上陸した911カレラSの試乗の模様を新刊ムック「Motor Magazine ...
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【輸入車年鑑 2020】MINI クラブマンはマイナーチェンジで走りの質感も向上
プレミアムコンパクトモデルのMINIクラブマン。ロングホイールベース化に加え、リアの観音開きドア採用など、個性的なデザインも話題となった。2015年に2代目へと進化したMINI クラブマンは、2019年11月には内外装の変更とパワートレーンを新しくするなどマイナーチェンジを実施。クロームなどのデザインエレメントをラジエーターグリル全域に拡張し、より洗練され、かつダイナミックな印象を与えるフロントデザインに変更している。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、MINI クーパー クラブマンの試乗テストの模様をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】M135i xDriveはFFベースとなっても走りはまさにBMW
クラスでは唯一だったFRレイアウトに終止符を打ち、ついに横置きエンジンのFFベースにスイッチしたBMW3代目1シリーズ。FF化によるノーズの短縮とキャブフォワードで室内空間や荷室容量は確実に広くなっている。パワートレーンは、118iが140psの1.5L 直3ターボ+7速DCT、M135i xDriveには、306ps/450Nmの2L直4気筒ターボ+8速ATが搭載されている。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、M135i xDriveの試乗テストの模様をお届けしよう。
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【輸入車年鑑 2020】マイナーチェンジされた新型R8はアウディ史上最強の旗艦スポーツ
2016年に2代目へとモデルチェンジしたR8クーペ&ロードスターは、2019年8月に大きな進化を果たしている。自然吸気5.2L V10エンジンは、アウディの市販モデルとして過去最高の最高出力620psを発生。これに7速DCT(Sトロニック)を組み合わせる。クワトロ(4WDシステム)は、運転状況に応じて駆動トルクを自動で分配し、極限の状況では前輪または後輪のいずれかへ100%のトルクを伝達することも可能となっている。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」から、アウディR8クーペの試乗テストの模様をお届けしよう。