【ヒットの法則202】フォルクスワーゲン Eosは凝った構造のルーフを持つプレミアムモデル
2005年のフランクフルトモーターショーで大きな注目を集めたEos(後に日本名はイオスに決定)は、当時世界的に流行していた電動ハードトップカブリオレ、いわゆるクーぺカブリオレだった。3分割が主流の中、Eosは5分割のガラスルーフを採用していたのが特徴だったが、その使い勝手、走りはどうだったのか。ギリシャで行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年7月号より)