Official Staff
フォード マスタングはV6搭載車でもあらゆる場面で刺激的なクルマだった【10年ひと昔の新車】
2011年6月、フォード マスタングに特別仕様車「V6 スポーツ アピアランス」が限定25台で販売開始された。2010年10月に改良を受け、V6エンジンが従来の4.4L SOHCから3.7L DOHCに代わり、V8エンジンもそれまでの4.6L SOHCから5L DOHCに変更されていた。そんな中での限定車の登場は大きな注目を集めた。マスタングは2010年10月の改良でどんな進化を遂げていたのか、そしてこの限定車にはどんな魅力があったのか。ここでは、発表後まもなく行われた国内試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
Official Staff
フォード マスタング V8 GT アピアランスパッケージはちょっと派手めなところが魅力だった【10年ひと昔の新車】
2009年11月、フォードの6代目「マスタング」がビッグマイナーチェンジを受けて、マッチョになって登場している。そして、2010年5月にはその特別仕様「マスタング V8 GT アピアランスパッケージ」がデビュー。4.5L V8エンジンを搭載した上級グレードの「GT」がベースで、ちょっと派手めのアピアランスで話題となった。その登場間もなく、Motor Magazine編集部ではサンセットゴールドのボディカラーのコンバーチブル仕様で試乗テストを行っている。今回は当時の誌面からその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年8月号より)