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2022年WEC第4戦、アルピーヌA480が今季2勝目。トヨタ2台との接近戦を制す【モンツァ6時間】
2022年7月10日、イタリア・ミラノ近郊にあるのモンツァサーキットで世界耐久選手権(WEC)第4戦「モンツァ6時間」決勝が行われ、アルピーヌ・エルフの36号車アルピーヌA480・ギブソン(アンドレ・ネグラオ/ニコラ・ラピエール/マシュー・バキシビエール)が優勝、今季2勝目をあげた。トヨタGR010ハイブリッドの2台は終盤激しく競り合ったものの、2位、3位に終わった。なお、このレースから登場したプジョー9X8の2台はトラブルが頻発し、総合33位とリタイアとなった。
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2022年WEC第3戦、トヨタが1-2フィ二ッシュでル・マン5連覇を達成
2022年6月11日〜12日、WEC(世界耐久選手権)第3戦第90回ル・マン24時間がフランス西部のサルテ・サーキットを舞台に行われ、トヨタGAZOO Racingからハイパーカークラスに参戦した8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が総合優勝を飾った。トヨタは2018年のル・マン初制覇から5年連続での優勝となった。なお、2位に7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が入り、トヨタの1-2フィ二ッシュとなった。
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2022年WEC第2戦、悪天候の中、トヨタ7号車が今季初優勝。8号車はトラブルでリタイア【スパ・フランコルシャン6時間】
2022年5月7日土曜日(現地時間)、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットで世界耐久選手権(WEC)第2戦「スパ・フランコルシャン6時間」決勝が行われ、トヨタGAZOO Racingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が今季初優勝を飾った。目まぐるしく天候が変わる難しいコンディションの中、赤旗中断、セーフティカー(SC)、フルコースイエロー(FCY)続出という大波乱のレースを制した。8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)はマシントラブルのためリタイアに終わった。
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2021年WEC最終戦もトヨタ1-2、8号車が優勝、ドライバーズタイトルを小林可夢偉らの7号車が獲得【バーレーン8時間】
2021年11月6日土曜日、WEC(世界耐久選手権)第6戦最終戦バーレーン8時間がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、8号車トヨタGR010 ハイブリッド(S.ブエミ/中嶋一貴/B.ハートレー)が優勝、7号車(M.コンウェイ/小林可夢偉/J.M.ロペス)が2位で続き、コンウェイ/小林可夢偉/ロペスがハイパーカー新時代最初のドライバーズチャンピオンに輝いた。なお、すでにトヨタはチームタイトルを確定していたが、この勝利によりWEC史上初のシーズン全勝という新たな記録を打ち立てることになった。