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WEC最終戦開幕、ドライバーズチャンピオンはトヨタの8号車か7号車か、それとも.......【第7戦バーレーン8時間プレビュー】
2023年11月4日土曜日(現地時間)、WEC(FIA世界耐久選手権)の2023年シーズン最終戦となる第7戦「バーレーン8時間」決勝がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる。9月に開催された前戦富士6時間でトヨタが1-2フィニッシュを達成し、この最終戦を待たずしてマニュファクチャラーズチャンピオンを決めているが、ドライバーズチャンピオン争いはトヨタの2台のほか、フェラーリの2台にも可能性が残されており、エキサイティングな戦いとなりそうだ。WEC第7戦バーレーン8時間の決勝レースは4日土曜日現地時間14時(日本時間20時)にスタートが切られる。
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2022年WEC第3戦、トヨタが1-2フィ二ッシュでル・マン5連覇を達成
2022年6月11日〜12日、WEC(世界耐久選手権)第3戦第90回ル・マン24時間がフランス西部のサルテ・サーキットを舞台に行われ、トヨタGAZOO Racingからハイパーカークラスに参戦した8号車GR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が総合優勝を飾った。トヨタは2018年のル・マン初制覇から5年連続での優勝となった。なお、2位に7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が入り、トヨタの1-2フィ二ッシュとなった。
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2021年WEC開幕戦、8号車トヨタ GR010ハイブリッドがデビューウイン、7号車は3位【モータースポーツ】
2021年5月1日土曜日、2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racingの新型ハイパーカー「トヨタGR010ハイブリッド 8号車」がデビュー戦を勝利で飾った。7号車は3位だった。
簡単ではない戦いを、なんとか凌ぎ切る
新時代の到来を告げるトヨタのハイパーカー「GR010ハイブリッド」のデビューレースは苦しいものだった。
ポールポジションからスタートした7号車は、GTクラスの車両と接触して車両にダメージを負い、さらにコースオフを喫して大きくタイムロス、加えてGTクラス車両との接触の件でペナルティ...