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2021年WEC最終戦もトヨタ1-2、8号車が優勝、ドライバーズタイトルを小林可夢偉らの7号車が獲得【バーレーン8時間】
2021年11月6日土曜日、WEC(世界耐久選手権)第6戦最終戦バーレーン8時間がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、8号車トヨタGR010 ハイブリッド(S.ブエミ/中嶋一貴/B.ハートレー)が優勝、7号車(M.コンウェイ/小林可夢偉/J.M.ロペス)が2位で続き、コンウェイ/小林可夢偉/ロペスがハイパーカー新時代最初のドライバーズチャンピオンに輝いた。なお、すでにトヨタはチームタイトルを確定していたが、この勝利によりWEC史上初のシーズン全勝という新たな記録を打ち立てることになった。
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【ル・マン24時間】トヨタ、1-2フィニッシュで4連覇。小林可夢偉、悲願の初勝利【WEC2021年第4戦】
2021年8月21〜22日、世界耐久選手権(WEC)の第4戦、第89回ル・マン24時間レースの決勝がサルテサーキットで行われ、トヨタGAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が総合優勝を飾った。トヨタとしては2018年の初優勝から4年連続でル・マンを制覇、7号車にとっては悲願のル・マン初優勝となった。8号車も2位に入り、トヨタは新規定ハイパーカーでの初めてのル・マンを1-2フィニッシュで終えた。