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WRC開幕、トヨタのセバスチャン・オジェが圧巻のモンテ10勝目、エバンス2位でトヨタが1-2【ラリー・モンテカルロ リザルト】
2025年1月23日〜26日(現地時間)、WRC(世界ラリー選手権)開幕戦ラリー・モンテカルロが、モナコの中心市街地モンテカルロをスタート〜ゴール地点として行われ、トヨタのセバスチャン・オジェが優勝。2位にもエルフィン・エバンスが入り、トヨタが1-2フィニッシュを達成。3位にはヒョンデのアドリアン・フルモーが入った。土曜日終了時点で6番手につけていた日本の勝田貴元(トヨタ)は日曜日のオープニングステージでクラッシュし、リタイアに終わっている。
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ラリー参戦用にチューンされたラリー ゴルフ G60 グループ A 【ゴルフ50周年 モータースポーツを彩った8台③】
1974年にドイツで誕生したフォルクスワーゲン ゴルフは、2025 年に日本導入50周年を迎える。ゴルフは当初からスポーティな車両として設計され、1974年の初期段階で、将来の GTI (1976 年にデビュー) が国際 FIA 規則に従って開発されることが想定されていたという。そうした背景のもと、その後、ゴルフにはモータースポーツと深く関係したスポーティなモデルが多数登場している。今回の特集シリーズでは、「スポーティゴルフの50年」を振り返り、さまざまな世代の忘れることのできない8台の象徴的なモデルを紹介しよう。第3回は1990年に登場したゴルフ II ラリー ゴルフ G60 グループ...
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「ラリージャパン」の2028年までの開催継続が決定、愛知・岐阜を舞台とするターマックラリーとして開催
2024年10月27日、「愛知県豊田市とWRCプロモーターは2028年まで豊田市を拠点として世界ラリー選手権(WRC)を開催する契約を締結した」という発表があった。WRC世界ラリー選手権の一戦として行われるラリージャパンは、2022年に日本に復帰して以来、愛知・岐阜の山間地域で競技が行われて人気イベントとなっているが、今回の発表で2028年までの開催継続が決定した。(写真は左から太田稔彦 豊田市長、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの勝田貴元選手、ジョナ・シーベル WRCプロモーター マネージングディレクター)
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ラリージャパン開幕に向けて、地元で「ラリー教室」開催、トップドライバー勝田範彦も参加
WRC世界ラリー選手権第13戦最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」(2024年11月21日から24日)の開催が間近に迫る中、愛知県新城市の鳳来寺小学校でラリージャパン2024実行委員会主催する「ラリー教室」が行われた。ラリージャパン2024実行委員会では、ラリーのことをもっと多くの人々に知ってもらおうとラリー開催地域である愛知・岐阜を中心に「ラリー教室」を展開しており、今後も岡崎市、豊田市、恵那市、名古屋市、設楽町で「ラリー教室」を開催していく。今回は新城市の鳳来寺小学校で行われた「ラリー教室」をレポートしよう。
学校にラリーカーが来て子供たちも大人もビックリ
2024年11月21...