【オレたちのフェアレディZ物語・第一話その2】’70sへのトビラを開いた和製スポーツカーの金字塔(初代S30系Z432&240Z)
初代フェアレディZ(S30系)には、最上級グレードとして当初よりGT-R譲りの24バルブDOHCエンジンを搭載する「Z432」が設定されていた。さらに、モアパワーを求めるユーザーが多かったことから、1971年より北米仕様と同じ2.4ℓエンジンを搭載する「240Zシリーズ」がラインアップに加わった。(この記事は2017年5月10日発売の「ホリデーオート6月号」より一部抜粋して構成しています)