乗る人全員が心地よく過ごせる「豊かな時間」の演出
キャビンは、単なる広さではなく「豊かさ」を実感できる作りこみを目指しています。とくに2列目、3列目の良質な着座感にはこだわり抜きました。
数値的には2列目のショルダールームをプラス103mm、ヘッドルームをプラス8mmそれぞれ拡大しているのに加え、足つき性も改善されました。シートタイプとしては、座席間にコンソールがあるセパレートのキャプテンシート、キャプテンシートでコンソールが無くウォークスルーが可能な仕様、そして3人掛けとなるベンチシートの3種類から選択することができます。
3列目シートも安定した着座姿勢を得るために座面を約25mm深くとったり、ヘッドルームを30mmも拡大しています。乗員全員が快適に過ごせる空間の演出には、余念がありません。3列目シート使用時でも、ゴルフバッグやベビーカーが搭載できる空間が確保されました。
日本国内向けには、8種類のグレードが用意されます。やはり日本向けに設定された3種類のパワートレインとの組み合わせは、以下のとおりです。
●2.5L 直4ガソリン+プラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」
搭載グレード:Premium Sport/Premium modern/L Package
●3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D3.3」
搭載グレード:Exclusive Mode/L Package/S Package/XD
●3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン+M Hybrid Boost「e-SKYACTIV D」
搭載グレード:Premium Sport/Premium modern/Exclusive Sport/Exclusive modern
トランスミッションはトルクコンバーターレスの8速AT、4輪駆動を全グレードに設定する一方で、e-SKYACTIV D搭載車には2WD(FR)の設定がないのも特徴と言えるでしょう。
ちなみに欧州で先行発表されているCX-80向けには、PHEVとe-SKYACTIV Dの2種類が用意されています。UK仕様を参考にすると、それぞれのスペックは前者が最高出力327ps/最大トルク261Nm、後者が254ps/550Nmとなっています。