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【長期レポート】V60のコクピットに鎮座する「大きな箱」が、快適ドライビングポジションのポイント
クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車ボルボ V60 B4モメンタムを紹介。・・・私の体型は180cm/80kgと平均よりも若干大きいためなのか、クルマによってはドライビングポジションをうまく決めらないこともある。V60はそうした不満を抱かせない調整幅を持っているのだが、フィットしないシートやハンドル位置に悩む人も多いはず。ということで、今回はドライビングポジションについて気づいたことを書いていこうと思う。(Motor Magazine 2021年8月号より)
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【長期レポート】ボルボ V60 B4モメンタムのパイロット・アシストは学習機能でナイスアシスト
クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車ボルボV60 B4モメンタムを紹介しよう。・・・子育て世代においてミニバンやSUVなど、全高の高いモデルを選ぶケースが多い。そんな中、V60で小学生の娘を習いごとの迎えに行った時、「友だちがクルマかっこいいね、って言ってた」と娘が嬉しそうに報告してきた。世代は違ってもスタイリッシュなクルマは目を惹くものだ。さて、今回は先進運転支援システムについて気付いたことを書いていこうと思う。(Motor Magazine 2021年7月号より)
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2021年のポルシェは今までにない展開を見せる。ピュアEVのタイカンやワンメイクレース、体験施設の戦略とは?【インタビュー】
ポルシェは2020年に大きなニュースをいくつも発信してきたが、その中でもピュアEV(電気自動車)であるタイカンの日本市場での正式デビューは大きな注目を浴びた。言わずと知れたスポーツカーブランドがピュアEVを作り出したらどのようなモデルに仕上がっているのか気にしている人も多いことだろう。このほかにもポルシェエクスペリエンスセンター東京の発表、東京・有明と原宿で展開されたポップアップストアはこれまで日本市場になかった施設である。なぜこうした「初」の取り組みを行ってきたのだろうか。さらにタイカンのスポーツ性などをポルシェジャパン執行役員の前田謙一郎氏と、ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)...