Official Staff
【ヒットの法則339】キャデラックSRXは従来のアメリカ車とも欧州車とも違う魅力があった
2004年に日本で発売が開始されたキャデラックSRXは、「変貌するキャデラック」を象徴するようなモデルだった。Motor Magazine誌では2007年春、連載企画の「プレミアムカーのこころ」で、マイナーチェンジされたばかりの新型キャデラックSRXを取りあげた。今回はその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年7月号より)
インパクトが大きかったル・マン24時間参戦
ここ10数年間でのキャデラックの変貌ぶりは、目覚ましい。
変貌は、3つあった。まずは、モータースポーツへの本格的取り組みだ。2000年のル・マン24時間レースLMPクラスにワークス...
Official Staff
【ヒットの法則337】長距離高速走行でメルセデス・ベンツ E320 CDIの大きなメリットを実感した
2006年8月に久々に国内に導入されたディーゼルエンジンモデル、メルセデス・ベンツ E320 CDIは大きな反響を呼び、約半年で1000台の登録を記録している。レクサス/トヨタのハイブリッドに対して、メルセデス・ベンツは温暖化対策のひとつしてクリーンディーゼルを前面に押し出す形となったが、メルセデス・ベンツはとくに長距離高速走行での走りや燃費の良さを強調していた。そしてMotor Magazine誌は「エコラリー」に参加して東京→青森までのロングツーリングテストを敢行、その模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年7月号より)
Official Staff
【ヒットの法則329】メルセデス・ベンツ E320 CDI ステーションワゴンは飛び切り優秀な力持ちだった
2006年8月に久々に日本市場に導入されたディーゼルエンジンモデル、メルセデス・ベンツ E320 CDI は新世代クリーンディーゼルとして大きな注目を集めた。とくにそのワゴンモデルであるE320 CDI ステーションワゴンは、クルマのことをよくわかっている、いわゆる“通”を中心に人気を呼んでいた。そこでMotor Magazine誌では2007年春、連載企画の「プレミアムカーのこころ」で、あらためてE320 CDI ステーションワゴンの人気の秘密を探っている。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年6月号より)
Official Staff
【ヒットの法則328】プジョー207GT、MINIクーパー、ゴルフGT TSIはコンパクトカーのお手本だがその個性は三車三様
2007年、注目のコンパクトモデルが続々と日本に上陸している。それはプジョー207GT、MINIクーパー、ゴルフGT TSI。いずれもダウンサイズ直噴ターボエンジンを搭載していること、FFハッチバックであることなど共通することが多い。では、走りのパフォーマンスはどうなのか。Motor Magazine誌では高速道路/ワインディング、そしてサーキットでそのスポーツ性能をテストしている。その時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年6月号より)