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F1第8戦、ルクレールがついに悲願の母国優勝、タイヤをマネージメントしてポールトゥウイン【モナコGP】
2024年5月26日(現地時間)、F1第8戦モナコGPがモンテカルロの市街地コースで開催され、フェラーリのシャルル・ルクレールが優勝、2位にはマクラーレンのオスカー・ピアストリ、3位にはフェラーリのカルロス・サインツが入った。8番グリッドからスタートした角田裕毅は8位でフニッシュ、4戦連続入賞となった。レッドブルのマックス・フェルスタッペンは予選で失敗し6番手スタートとなり、抜けないコースで6位に終わった。
究極のタイヤ我慢合戦、ルクレールが地元勝利
これまで何度となくチャンスがありながら、ホームGPで一度も表彰台に上がれなかったルクレールに、ついに歓喜の瞬間が訪れた。
オープニングラッ...
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F1第6戦、フェルスタッペンはなぜ敗れたのか、ピレリの分析とドライバーのコメントからその要因を探る【マイアミGP決勝】
2024年5月5日(現地時間)、F1第6戦マイアミGP決勝がアメリカ・フロリダ州マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はランド・ノリス(マクラーレン)に敗れて2位となった。フェルスタッペンが大きなトラブルやリタイアもなく他チームのドライバーに敗れるというのは、このところなかったこと。いったいなにがあったのだろうか。
セーフティカーの導入で局面が一変
フェルスタッペンはポールポジションからミディアムタイヤでスタートすると、いつものように後続をあっと言う間に引き離し、序盤から独走状態を作り上げようとしていた。そして、23周目にハードタ...
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【速報!マイアミGP予選 】F1第6戦、角田裕毅は10番グリッドから決勝にのぞむ、ポールポジションはフェルスタッペン
2024年5月4日(現地時間)、F1第6戦マイアミGP予選がアメリカ・フロリダ州マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催され、角田裕毅(RB)はQ3に進出して10番手のタイムを記録した。ポールポジションはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、その後にフェラーリのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。
ポールポジションから10番手までタイム差はごくわずか
マイアミGP スプリントから3時間、強い陽射しが降り注いだマイアミ・インターナショナル・オートドロームは、土曜日午後になって気温が上昇。予選開始時の気温は29度、路面温度は51度に達していた。
スプリ...


















