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ぶれることなく進化した4代目は他とは異なる先進的なSUVになった【スバル フォレスター 進化の系譜④】
「スバル フォレスター」はその誕生以来、いかにして「SUBARU」ブランドを代表するグローバルな存在に成長してきたのか。プラットフォームから一新された3代目は、新世代のSUVとしてどんな進化を遂げていたのだろうか。
4代目フォレスター:SJ型 [2012−2018]
スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能、安全性能、環境性能といった基本性能を高めながら進化してきたフォレスターは、4代目では「SUVとしての本質的な価値の実現」をテーマに、SUVならではの道具としての「使う愉しさ」と、ストレスなく自由な移動を可能にする「走る愉しさ」が味わえる「新世代のSUV」として成長を遂げて登場...
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初代ティグアンはマイナーチェンジで装備と走りをさらにレベルアップ【10年ひと昔の新車】
2011年3月のジュネーブショーでティグアンのマイナーチェンジが発表されて話題となった。2007年秋に欧州でデビューして以来、好調な販売を続けていたが、好評のパワートレーンをさらに熟成させ、内外装のデザイン変更も行われた。このマイナーチェンジモデルは2011年9月には日本上陸を果たすのだが、Motor Magazine編集部では2011年春にオーストリアのヴァルターゼーからミュンヘンまでロングランテストを行っている。ここではその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年8月号より)