Official Staff
アウディA8 L W12 クワトロは伝統的な価値観へのアンチテーゼだった【10年ひと昔の新車】
2011年6月、アウディのフラッグシップモデル「A8L」に、FSI化された新開発の6.3L W12エンジン搭載モデルが設定された。2010年12月にフルモデルチェンジされて3代目へと進化した「A8/A8L」は、美しいスタイリングと先進的なテクノロジーで「新しい価値のラクジュアリーセダン」を謳って注目されたが、真のフラッグシップモデルとして12気筒モデルの登場が待たれていた。そんな中で登場したA8 L W12 クワトロはどんなモデルだったのか。ここでは上陸後間もなく行われた試乗の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年9月号より)
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3代目アウディA8に設定されたLモデルは、最新のテクノロジーと最上の品質を満載していた【10年ひと昔の新車】
2009年12月にドイツ本国でフルモデルチェンジされて登場したアウディの旗艦「A8(3代目)」に、2010年、ロングホイールベースバージョン「A8L」が追加された。標準モデルよりもホイールベース/全長を13cmストレッチしたアウディブランドのフルサイズフラッグシップセダンはどんな魅力を持っていたのか。Motor Magazine誌はデビュー間もなくドイツ本国で試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年9月号より)
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べントレー コンチネンタル スーパースポーツ コンバーチブルは戦前から続くブランドのDNAを色濃く感じさせた【10年ひと昔の新車】
2010年2月、べントレー コンチネンタルに4シーターオープンモデル「スーパースポーツ コンバーチブル」が登場した。クーペのGT、ドロップヘッドのGTC、4ドアのフライングスパーに続くシリーズとして誕生したスーパースポーツのオープンモデルに位置づけられる。Motor Magazine誌はさっそく欧州でこの最強のオープンモデルの試乗に成功、今回はその時の模様をお伝えしよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年9月号より)