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妙に心惹かれるミトは久々に、アルファロメオの魅力をストレートに体現したモデル【10年ひと昔の新車】
2009年、アルファロメオ ミトがついに日本に導入された。まずは1.4Tスポーツの6速MT仕様1モデルのみでの上陸だ。アルファロメオの本拠地ミラノと、生産地トリノの頭文字をとって、ミト(=MiTo)と名付けられたこのクルマは、どんなモデルだったのか。Motor Magazine誌では、デザインの原点となったとも言われる8Cコンペティツィオーネをともに連れ出し、興味深い試乗テストを行っている。ここではその取材の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2009年7月号より)
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【長期レポート】ステルヴィオ再びのドック入り。その代車、ガソリンターボモデルで約1000kmのロングラン【第15回】
クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車アルファロメオ ステルヴィオを紹介していこう。前回のレポートをまとめた後、MMステルヴィオ号に乗ろうと思ってスタートボタンを押した瞬間、電気系のエラーメッセージが表示されて始動できなくなってしまった。以前にも一度起きたトラブルゆえ、今回はできるだけ原因を究明してもらうべく、長期戦も覚悟の上で点検を依頼した。(Motor Magazine 2020年9月号より)
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【長期レポート】アルファレッドのステルヴィオに「白きライバル」現る。まずは敵情視察を【第14回】
クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車アルファロメオ ステルヴィオを紹介していこう。移動することに対する考え方に大きな変化が起こったここ数カ月だが、取材への同行も減少したので走行距離は控えめだ。SUVに乗っていると運転席からのアイポイントが高くて視界が広いメリットを実感する。先の状況を理解しやすいので気持ちに余裕が生まれ、走りもスムーズになる。そのおかげか平均燃費は1km/Lほど向上した。(Motor Magazine 2020年8月号より)