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安全運転支援システム「ホンダ センシング」がさらに進化、「ホンダ センシング 360+」を2024年から実用化
2023年11月17日、ホンダ(本田技研工業)は、新たな安全運転支援システム「ホンダ センシング 360+(Honda SENSING 360+)」を発表した。従来の全方位安全運転支援システム「ホンダ センシング 360」からどのように進化したのか、その詳細を紹介しよう。
新たにドライバーモニタリングカメラ、高精度地図を採用
2022年に中国で販売されたCR-Vから搭載を開始した「ホンダ センシング 360」は、フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備して360度センシングを実現し、従来の運転では目視での確認が難しかった車両周辺の死角をカバーすることで、他の車両や歩行者との衝突...
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新型の「ホンダセンシング360」発表。5台のミリ波レーダーと5つの機能を新採用した全方位の運転支援システム
2021年10月13日、ホンダは車両周辺の死角をカバーして交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする先進の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)」を発表した。現行の「Honda SENSING (ホンダ センシング)」システムをさらに進化させたもので、センシングの範囲を車両の前後のみならず全方位に広げたのが特徴で、2022年に中国で発売する四輪車から導入を開始し、2030年までに先進国で発売する全モデルへ展開することを目指す。