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【WEC第8戦バーレーン8時間 決勝】トヨタが1-2フィニッシュで今季初勝利をマーク、フェラーリがダブルタイトル獲得
2025年11月8日(現地時間)、WEC世界耐久選手権のシーズン最終戦となる第8戦バーレーン8時間の決勝がバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、小林可夢偉/マイク・コンウェイニック・デ・フリース組の7号車トヨタGR010ハイブリッドが優勝。2位にセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の8号車トヨタGR010ハイブリッドが入り、トヨタは今シーズン初の表彰台を1-2フィッシュという完璧な形で締めくくった。
トヨタはマニュファクチャラーズ部門2位に浮上
ポールポジションのトヨタ7号車、2番手グリッドの8号車は、そのポジションを守りながら後続との差を広げて序盤からレ...
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【F1第21戦ブラジルGP決勝】ノリスがスプリントと決勝を連勝、ピアストリとの差を24ポイントに拡大
2025年11月9日(現地時間)、F1第21戦ブラジルGP(正式名称サンパウロGP)がブラジル・サンパウロ郊外インテルラゴスのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェで開催され、マクラーレンのランド・ノリスが優勝。2位にはメルセデスのキミ・アントネリ、3位にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが入った。
ノリスが連日の完勝、さらにピアストリとのポイント差を広げる
土曜日のスプリントに続き、ポールポジションからスタートのノリスがまたも完璧なレースを見せた。ミディアムタイヤを履いたスタートでは、フロントロウに並んだソフトタイヤのアントネリの加速の悪さにも助けられてターン1に首位で飛び込む...
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WRC4連覇の原動力となった名ドライバーの名を冠したエボⅥ「トミーマキネンエディション」【ランサーエボリューションChronicleダイジェスト(10)】
モーターマガジンムック「ランサーエボリューションChronicle」が現在モーターマガジン社より発売中だ。ハイパワー4WD車の代表として多くのファンから支持されてきたランサーエボリューション。その変遷を詳細に解説した内容が好評を博している。ここでは、同誌からの抜粋をお届けする。今回は前人未到のWRCドライバーズタイトル4連覇を果たしたトミ・マキネンを記念して発売されたランサーエボリューションⅥ「トミー・マキネンエディション」について解説しよう。
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アルファ ロメオ「ジュリア クアドリフォリオ」の46台限定モデル「エストレマ」が登場! 最高出力10psアップ!!
2025年11月6日、Stellantis ジャパンは、「アルファ ロメオ」のスポーツセダン「ジュリア クアドリフォリオ(GIULIA Quadrifoglio)」に、優れた走行性能と特別装備を施した46台限定モデル「ジュリア クアドリフォリオ エストレマ(GIULIA Quadrifoglio Estrema)」を発表。同日より販売を開始した。
スポーツ心をそそる、ダークカラー バッジ&ブラック ブレーキキャリパー
総アルミニウム製の2.9L V6ツインターボエンジンを搭載した、アルファ ロメオのスポーツセダン「ジュリア クアドリフォリオ(GIULIA Quadrifoglio)」に4...
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【今週末開催のラリージャパン直前!】WRCマシンはなぜジャンプしても壊れないのか?
サーキット内を超高速で駆け抜けるF1とは対照的に、岩だらけの未舗装路や雪、砂利、ぬかるみといった極限の環境を戦い抜くのがWRC(世界ラリー選手権)の世界だ。WRCでは、マシンがジャンプで数メートル空を飛び、着地で何百kg、時には1トン以上の衝撃を受ける場面が頻繁に見られる。しかも、それを1日に何十回も繰り返しながら、数百kmのステージを走りきるわけだが、マシンはバラバラにならない。その秘密は、「足回り」「フレーム」「ダンパー」といった耐衝撃構造の徹底した設計と、過酷な実戦で磨かれたノウハウにある。


















