Official Staff
CLKで実現できない、W212型メルセデス・ベンツ Eクラスクーぺに優雅さがあった【10年ひと昔の新車】
2009年、4代目メルセデス・ベンツ Eクラスのクーぺモデル「Eクラスクーぺ」が登場した。EクラスのクーペモデルとしてW124以来、約14年ぶりの復活だった。メルセデス流のクーペの作法に則り、サイドウィンドウを最後まで開くことができるピラーレスハードトップのキャビンを採用。そこには新型Eクラスに共通するデザインモチーフが随所に散りばめられていた。ここでは日本のメディア向けにドイツ・シュツットガルトで行われた試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2009年7月号より)
Official Staff
【ヒットの法則337】長距離高速走行でメルセデス・ベンツ E320 CDIの大きなメリットを実感した
2006年8月に久々に国内に導入されたディーゼルエンジンモデル、メルセデス・ベンツ E320 CDIは大きな反響を呼び、約半年で1000台の登録を記録している。レクサス/トヨタのハイブリッドに対して、メルセデス・ベンツは温暖化対策のひとつしてクリーンディーゼルを前面に押し出す形となったが、メルセデス・ベンツはとくに長距離高速走行での走りや燃費の良さを強調していた。そしてMotor Magazine誌は「エコラリー」に参加して東京→青森までのロングツーリングテストを敢行、その模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年7月号より)
Official Staff
メルセデス・ベンツEクラス クーぺ&カブリオレがセダンに続き欧州でビッグマイナーチェンジを発表
2020年5月27日、ドイツ本国でダイムラーAGがメルセデス・ベンツ Eクラス クーぺ&カブリオレのビッグマイナーチェンジを発表した。内外装の変更に加え、技術的にも大幅に進化、さらに魅力を増しての登場となった。
48Vマイルドハイブリッド、MBUXの採用など注目点は多い
2016年1月にデビューした第10世代のEクラスはメルセデス・ベンツの基幹モデルとして人気を集めているが、2020年3月のEクラス セダン&ステーションワゴンのフェイスリフトに続いて、 クーぺ&カブリオレも大幅変更を受けて登場した。
改良の内容はエクステリア、インテリアから、パワートレーン、運転支援システムなど多岐にわた...


















