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【長期レポート】ステルヴィオ号を2.2Lディーゼルターボにスイッチ。期待どおりの粘り強さに軽快感【第1回】
クルマは長く乗れば乗るほど見えてくるものがある。これまでMotor Magazine誌で掲載した長期レポート車アルファロメオ ステルヴィオを紹介していこう。前回までのガソリンエンジン仕様のファーストエディションから、同じステルヴィオだがディーゼルエンジンの2.2ターボディーゼルQ4へと入れ替えることとなった。第1回目の今回、アイドリングや低速走行時のエンジン音は、ディーゼルらしいものだが、速度が上がってくるとまったく気にならなくなる。右足を踏み込むと、エンジン回転数と車速の上がり方がダイレクトにつながっているかのような力強い加速感。粘り強く、そして軽快だ。(Motor Magazine ...
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【試乗】フェイスリフトされたガヤルドは速さとともに快適性が格段に上がっていた【10年ひと昔の新車】
2008年、フェイスリフトされたランボルギーニ ガヤルドが日本に上陸した。後期型のトピックはV10エンジンの排気量が5.2Lとなり、「LP560-4」というサブネームが付けられたこと。あわせて、サスペンションやトランスミッションも熟成され、快適性が大幅に向上していた。ここではMotor Magazine誌が独自に行った試乗テストの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年12月号より)
非日常的でありながら「手頃で快適」なスーパーカー
パリサロン(2008年)でランボルギーニが発表した初の4ドアモデル「エストーケ」は、まだコンセプトモデルとされるが...