Official Staff
【ヒットの法則468】ジョンクーパーワークス(JCW)はMINIの走りのイメージリーダーだった
2008年、2代目MINIにジョンクーパーワークス(JCW)が正式グレードとして追加された。初代ではチューニングキットとして用意されていたJCWが、2代目ではコンプリートモデルへと進化。スペイン・マヨルカ島で国際試乗会が行われた。ここではその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年9月号より)
4気筒のガソリン直噴ターボは1598ccの排気量から211psを発揮
「この車はコンペティションカーではなく、一般の人たちの車である」。このフレーズはミニの考案者アレック・イシゴニスが60年代の初め、ミニのチューニングを企画したジョンクーパーに語ったも...
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【ヒットの法則464】ロールスロイス ファントムクーペは無駄な動きのない、気品あふれる走りを見せていた
2008年、ロールスロイス ファントムに、エクステンデッド ホイールベース、ドロップヘッドクーペに続く第4のモデル「ファントム クーぺ」が登場した。ロールスロイスはショーファードリブンカーと考えられがちだが、実は1920年代からドライバーズカーの代名詞であるクーペやドロップヘッドクーペなどを連綿と生産、優れたドライバビリティを大きな特徴してきたブランドでもある。今回はスイスとの国境に近いフランスのリゾート地で行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年9月号より)
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【ヒットの法則462】ゴルフ TSIトレンドラインの登場がダウンサイジング旋風の契機となった
2008年、シングルチャージャーの1.4TSI+7速DSGを搭載するゴルフ TSIトレンドラインが投入された。いわゆる「ダウンサイズコンセプト」で、「車格は排気量に依存する」というこれまでのヒエラルキーを捨て去ったものだった。Motor Magazine誌は、TSIトレンドライン、TSIコンフォートライン、GT TSIの3台を連れ出し、ゴルフの新しい世界に迫っている。ここではその試乗の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年8月号より)