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初代ポロはビートルの理想を受け継ぐ小型車として登場【フォルクスワーゲン ポロ誕生50周年①】
2025年、フォルクスワーゲン ポロが誕生50周年を迎える。「ポロ」はビートルの後継車のひとつとして、すべての人が手頃な価格で購入でき、堅牢で壊れにくく、壊れても修理しやすく、合理的で実用的な小型車として登場。1975年3月に誕生して以来、6世代50年にわたって進化を遂げながら、世界中で多くの人々に愛されてきた。この「ポロ」はどのように進化してきたのか。ここではそのヒストリーを辿ってみよう。第1回は記念すべき初代モデルを振り返る。
1st Generation (1975-1981):小型車セグメントに新風を吹き込む
1975年3月に発表された初代ポロは、4隅にタイヤを配置して大きな居住...
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初代クラウンがもたらした「はじめての価値」。「トヨグライド」はやっぱりラクチンだった【16代目クラウン誕生記念特別企画 Vol.01<RS/RSD型>】
16代目クラウンの誕生を機に、各世代のカリスマ性を彩ってきた「はじめて」をあらためて紐解く特別連載企画。第1回は、1955年に誕生した初代「RS/RSD型」をご紹介しよう。日本初のダブルウイッシュボーン式サスペンションや、自動変速装置トヨグライドを採用した革新的モデルである。トヨタ博物館所蔵の車両による撮りおろし画像も、じっくり楽しんで欲しい。(Motor Magazine Mook 「TOYOTA CROWN 13th」より抜粋)