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ジャガー史上最強の「R」。XFR/XKRは、完全新開発の5L V8エンジンを搭載していた【10年ひと昔の新車】
2009年、ジャガーとしては実に12年ぶりとなる完全新開発のV8+スーパーチャージャーエンジンが発表され、そのエンジンを搭載する「XFR」と「XKR」が登場した。XFRは新たにXFのフラッグシップとして誕生、XKRはエンジンを換装して登場した。510ps/625Nmというジャガー史上最強の心臓を手に入れた2台は「R」モデルとしてどんな個性を発揮したのか。ここでは日本導入目前にして行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2009年5月号より)
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ランドローバー ディフェンダー、ショートの90とロングの110を乗り比べ。ガソリンとディーゼルMHEVの違いは
ついに導入されたランドローバー ディフェンダーのショートボディ「90」、そしてロングボディ「110」に直6ディーゼルエンジン+48Vマイルドハイブリッド(MHEV)が追加されるなど、ラインナップがここにきて充実してきている。さらに本国では2024年にブランド初の電気自動車・BEV投入も発表されている。ここでは、90の2L直4ガソリンターボ仕様と110の3L 直6ディーゼルターボ+MHEV仕様を乗り比べてみた。(Motor Magazine2021年9月号より)
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前代未聞。E90系3シリーズ搭載の3L直6に、AT/DCT/MTが採用された理由を読む【10年ひと昔の新車】
2009年、BMW335iクーペに新たにDCT「7速スポーツAT」が搭載された。これにより、335iセダンにはトルコンAT、335iクーペにはDCTと使い分けられることになる。その狙いはどういうものなのか。DCT「7速スポーツAT」はどんな個性を持っているのか。Motor Magazine誌では、同じ3L直6ツインターボエンジンを搭載しながらトランスミッションが異なる3台を乗り比べ検証している。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2009年4月号より。写真は左からBMW 335i セダン 6速AT、335i クーペ 7速DCT、135iクーペ Mスポーツ 6速MT)