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【試乗】トヨタiQのコンセプトは時代が追いつかないほど革命的だった【10年ひと昔の新車】
2008年、全長3mを切る超コンパクトカー「トヨタiQ」が登場した。軽自動車より短い全長ながら3人+1人乗車を可能とし、1Lエンジンで10・15モード燃費は23.0km/L。「パッケージ革命を起こした、これまでにないコンパクトカー」にMotor Magazine誌も注目。その新しい価値、真価はどんなところにあるのか。先駆者であるスマートと乗り比べながら、iQの本質に迫っている。ここでは登場間もなく行われた試乗テストの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2009年1月号より)
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【試乗】トヨタiQはボディサイズや車格の概念を覆す風雲児だった【10年ひと昔の新車】
2008年、世界的にマイクロコンパクトカーが注目を集める中、3月のジュネーブオートサロンでトヨタからiQ(アイキュー)がデビューして話題となった。そして、10月には日本でも正式発表となるが、その前に北海道・士別のテストコースで日本仕様のプロトタイプ試乗会も行われている。正式発表直前のプロトタイプはどんな評価を受けていたのか、どんな魅力があったのか。ここではその士別のテストコースでの試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年10月号より)