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7代目フォルクスワーゲン パサートは燃費の良さ、精緻なクルマ作りが光った【10年ひと昔の新車】
2011年5月、7代目フォルクスワーゲン パサート/パサートヴァリアント(B7)が日本で販売開始された。注目はこのセグメントの常識を破るダウンサイジングが行われ、1.4TSIエンジンを搭載して登場したこと。豪華さや贅沢さよりも機能や本質を追求する姿勢はいかにもフォルクスワーゲンらしかったが、果たしてこのセグメントでそれがどう評価されたのか。ここでは日本導入間もなく行われた試乗テストの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年7月号より)
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【ヒットの法則446】効率的なパワーの追求、パサート、アウディ A4、ポルシェ 911のパワーユニットには共通点があった
Motor Magazine誌は2008年7月号の特集でポルシェ、アウディ、フォルクスワーゲングループの動きに迫っている。SUV、スポーツカーの分野の次にMotor Magazine誌が注目したのが「パワーユニット」。3つのブランドで求めるものは異なるが、パワーを追求したモデルも、燃費を重視したモデルも、燃焼効率を高めるという意味では同じということ。それぞれのブランドのパワーユニットの考え方とアプローチをパサート、アウディ A4、ポルシェ 911の3台の試乗をとおして検証している。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年7月号より)
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【ヒットの法則435】ボルボV70、BMW3シリーズ、VWパサートはどれも個性豊かでオーナーの嗜好を感じさせた
2008年、メルセデス・ベンツCクラスワゴン、アウディA4アバントの登場もあって、Dセグメントワゴンに大きな注目が集まっていた。国産ワゴンが少なくなっている中、輸入Dセグメントワゴンの人気が高まっていた。Motor Magazine誌では、ボルボV70、BMW3シリーズツーリング、フォルクスワーゲン パサートヴァリアントというDセグメントの人気ワゴンの魅力を検証。ここではその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine2008年6月号より)
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【ヒットの法則164】パサート 4MOTION はトラクション性能が上がり走りの質が高まっていた
2005年2月にワールドプレミアされた5代目パサートは、ヴァリアントを追加した後、2006年1月には4WDモデル「4MOTION」を設定している。日本には2006年3月にパサート/パサートヴァリアントが同時に上陸、この時すでにセダンに「V6 4MOTION」も設定されている。さらに2006年7月には人気の後押しを受けて「ヴァリント V6 4MOTION」も登場する。では、5代目パサート 4MOTIONのデビュー当時の評判はどうだったのか、チェックしてみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2006年4月号より)