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【ヒットの法則409】ゴルフは122psシングルターボTSI+7速DSGでさらに効率を高めた
2007年にゴルフGT TSIに搭載されて登場し、その後ラインアップを次々と拡大して、フォルクスワーゲンの主力エンジンとなったTSI。2008年には1.4L 122psのシングルチャージャーと7速乾式DSGを組み合わせたゴルフの「真打ち」というべきモデルが登場した。その国際試乗会の模様をを振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年4月号より)
グラム単位で軽量化を施した新エンジン
2007年1月にデビューしたゴルフGT TSIにて、直噴ガソリンエンジンにターボチャージャーとスーパーチャージャーをダブルで組み合わせたツインチャージャーを採用し、1.4Lの排...
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【ヒットの法則397】ゴルフTSI コンフォートラインは「1.4TSIの本命」とされる存在だった
2008年1月、フォルクスワーゲン ゴルフTSI コンフォートラインが登場している。2007年に発表された170ps仕様の革新的な1.4TSIツインチャージャーはたちまち市場から高い支持を受けたが、いよいよ「1.4TSIの本命」と言われる「140ps仕様」がデビューしたわけだ。Motor Magazine誌はさっそく、ゴルフGT TSI、ゴルフGTIも連れ出して、3つの直噴ガソリン過給モデルにどのような性能と個性の違いがあるのか検証している。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年3月号より)
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【ヒットの法則363】フォルクスワーゲンの新世代TSIエンジンはさまざまな車種に対応する万能ユニットだった
2007年1月にゴルフGT TSIに搭載されて登場したフォルクスワーゲンのTSIエンジンは大きな反響を呼ぶとともに、ゴルフトゥーランやゴルフヴァリアントにも次々と搭載されていった。Motor Magazine誌はこのダウンサイジングエンジンに大注目、2007年10月号の特集「パワーユニット戦略の焦点」の中で、1.4TSIと2.0TSIエンジンを搭載したゴルフシリーズ6台を集めて大掛かりな試乗を行った。今回はサーキット試乗も含んだ、レポートを振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年10月号より)