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フェイスリフトされて登場した2代目MINIは、さらに「MINIらしく」なっていた【10年ひと昔の新車】
2010年9月、欧州で2代目MINIのフェイスリフトが発表され、新しい顔が与えられたMINI、MINIクラブマン、MINIコンバーチブルが登場した。まったく新しいBMW製ディーゼルエンジンの搭載も大きな注目を集めた。Motor Magazine誌ではフェイスリフトされたばかりのMINIクーパーDカブリオレにドイツで緊急試乗し、日本導入を前にその試乗テストの模様を伝えている。今回はその時の記事を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年10月号より)
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MINIカントリーマン(日本名クロスオーバー)は積極的に新機軸を取り入れた「新しいMINI」だった【10年ひと昔の新車】
2010年、MINIブランド第4のモデル「MINIカントリーマン」が欧州で販売開始された。2011年に「MINIクロスオーバー」として日本に上陸することになるモデルだが、Motor Magazine誌は欧州デビュー間もなく、このモデルの試乗テストを行っている。2023年に登場した最新型では日本でもMINIカントリーマンを名乗ることになったが、その初代モデルはどんなクルマだったのか。今回は当時の試乗テストの模様をお伝えしよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2010年10月号より)
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BMWデザインの未来はどうなるのか。BMWデザイン部門のトップであるホーイドンク氏に訊いた!
近年デザインで注目を浴びることの多いBMW。2023年10月に開催されたジャパンモビリティショー2023(以下、JMS)では、今後のBMWデザインの未来を示す「ビジョン ノイエ クラッセ」がお披露目されました。今回そんな未来のBMWについて、BMWグループのデザイン部門を指揮するエイドリアン・ファン・ホーイドンク氏にインタビュー。そこではデザインの今後の方向性についてや、どのようにしてデザインを生み出すかなど実に興味深い話が飛び出しました。(聞き手:MM編集部 川内優作、写真:井上雅行)