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F1アイフェルGP予選は大接戦、フェルスタッペンは0.037秒差でフロントロウを逃す、ポールはボッタス【モータースポーツ】
2020年10月10日、F1第11戦アイフェルGPの予選がニュルブルクリンクで行われ、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得した。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは僅差でフロントロウを逃し予選3番手となった。2番手はメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは5番グリッド、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは12番グリッド、ダニール・クビアトは13番グリッドから決勝レースをスタートする。
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F1アイフェルGPがいよいよ開幕、F1撤退を発表したホンダのドライバーコメントが泣ける!【モータースポーツ】
2020年10月9日金曜日日本時間18時(現地11時)、F1第11戦アイフェルGPがドイツ・ニュルブルクリンクで幕を開ける。衝撃的なF1撤退発表から1週間、このグランプリはホンダにとって重要なレースとなる。なにかと注目を集めるだけに、意地でも優勝したいところだろう。現地ニュルブルクリンクは相当冷え込んでいるようで、この気候がレースにどのような影響を与えるかも興味深いところ。ホンダ勢を中心に、フリー走行を控えた直前情報をお送りしよう。
残りすべてのレースでポディウムを目指す
先週の金曜日、10月2日、ホンダは2021年シーズンをもってF1へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了する...
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【山本健一とロータリーエンジン】「マラソン・デ・ラ・ルート」という過酷なレースへの挑戦[第6回]
東洋工業(現・マツダ)がNSU社とライセンス契約を交わし1961年から研究開発を始めたロータリーエンジン。1951年にフェリックス・ヴァンケル博士が発明したもので、「夢のエンジン」とまで言われたが、実際には未完成なものだった。当時の松田恒次社長に社運をかけたロータリーエンジンの開発を託されたのが、気鋭のエンジニア山本健一氏だった。この連載ではその開発過程から1991年のマツダ787Bによるル・マン24時間制覇までを、マツダOBの小早川隆治さんの話に基づいて辿ってみる。