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【ヒットの法則350】エクスプローラー スポーツトラックはSUVにアクティブなベッドを合体した新ジャンルだった
2007年6月、フォード エクスプローラー スポーツトラックがこの2代目から日本に正規輸入された。SUVのエクスプローラーをベースにボディ後部にベッド(荷台)を設けたピックアップだが、アメリカでは「スポーツユーティリティトラック」と呼ばれ、当時「新しいコンセプトのSUV」として注目を集めた。ここでは当初日本に導入されたV6エンジン搭載モデル「スポーツトラックXLT」の試乗記を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年8月号より)
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【ヒットの法則344】ダッジ チャージャーは意外なほど乗り味がしなやかで、走りの質感は非常に高かった
2007年4月11日、ダッジブランドの日本上陸が正式に発表された。まずは4車種が導入されることが明らかになったが、その中のひとつが「チャージャー」、NASCARでも活躍していたマッスルカーだ。Motor Magazine誌では現地アメリカに赴いて強烈なハイパフォーマンスを味わっている。ここではその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年8月号より)
現代に甦ったアメリカンマッスルカー
保安基準適合が障害となり、日本市場においてはその導入がギリギリまで調整されていたチャージャーは、現在のダッジを象徴する個性的なセダンだ。かつてのイメージを巧く活...
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【ヒットの法則342】ロールスロイス ファントム ドロップヘッドクーペにはさりげない本物の高級感があった
ロールスロイス ファントム ドロップヘッドクーペは2007年のデトロイトモーターショーでデビューしている。4ドアセダンである「ファントムの流れ」を汲むオープンモデルはどんなクルマなのか。英国流の超高級コンバーチブルはどんな味わいを持っているのか。ここではイタリアで行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年8月号より)
ロールスロイスにとって日本は重要な市場
これまで、数多くの試乗会に出かけて行ったが、実はロールスロイスほどの高級ブランドのそれに参加するのは初めてだった。参加する人間(私のこと)は、高級ではないために、何らか違和感...
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【ヒットの法則341】限定車ボルボXC90 3.2スポーツは3.2L直6エンジンの魅力をストレートにアピール
2007年5月、ボルボの主力モデル、XC90に特別仕様車「XC90 3.2 スポーツ」が登場した。2006年のマイナーチェンジで3.2L直6エンジンを搭載する「XC90 3.2」がラインアップされているが、この特別仕様車はこれをベースに専用のスポーツサスペンションや19インチアルミホイール、本革スポーツシートなどを装備したモデルだ。今回はこの登場にあわせて北海道で行われた国内試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年7月号より)
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【ヒットの法則340】トゥアレグ、カイエン、アウディQ7は同じ血統ながら、それぞれの個性を主張していた
フォルクスワーゲンとポルシェが共同開発を進めていたSUVモデル、トゥアレグとカイエンがデビューを飾ったのは2002年パリサロンでのこと。そして2006年にアウディQ7が3列7シートを設定する独自のコンセプトで登場してその状況に変化が訪れた。そして2007年、トゥアレグとカイエンはフェイスリフトされ、Q7はV6エンジン搭載モデルを投入、Motor Magazine誌ではこの3つのブランドの最新モデルの試乗を行った。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年7月号より)