Official Staff
「SKYACTIV」の第二弾として登場した2011年仕様のマツダ アクセラ【10年ひと昔の新車】
2011年9月、マツダからデミオに続く「SKYACTIV」の第二弾が登場した。アクセラがマイナーチェンジを機に、2L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」、新世代高効率6速AT「SKYACTIV-DRIVE」、さらに実行時間と頻度を拡大したアイドリングストップシステム「i-stop」などを搭載して注目を集めた。Motor Magazine誌はその正式発表を前に、テストコースで試乗している。ここではその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年11月号より)
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三菱 i-MiEVは世界的に見ても先進駆的な量販型EVだった【10年ひと昔の新車】
2011年7月、軽規格の電気自動車「三菱 i-MiEV」が性能をアップするとともに、「G」と「M」の2グレード構成となって新たに登場した。2010年4月から正式に個人向け販売をスタートした「i-MiEV」だが、その1年半後には早くも、性能向上と低価格モデルの導入により、さらに魅力を高めていた。では当時「i-MiEV」はどう受け入れられたのか。Motor Magazine編集部では、この新型「i-MiEV」の国内試乗会の模様をレポートしているので、今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年11月号より)
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セクシー&ワイルドに変身した3代目(R172)メルセデス・ベンツSLK【10年ひと昔の新車】
2011年5月、メルセデス・ベンツSLKが7年ぶりに世代交代を果たし3代目(R172)へと進化した。2004年に登場した先代2代目は、1996年デビューの初代と同じプラットフォームを使っていたが、3代目となる新型はプラットフォームを一新。SLS AMGと同じイメージを持つシルエットや300SLを彷彿させるサイドのエアアウトレットなどなんともセクシーかつワイルドなロードスターとなって登場した。ここでは上陸間もなく行われた代目メルセデス・ベンツSLKの試乗テストの模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年10月号より)
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シボレー キャプティバは世界各地にあるGMの開発拠点のパワーを結集して生み出された世界戦略車だった【10年ひと昔の新車】
2011年7月、ゼネラルモーターズ・ジャパンからシボレーキャプティバが正式に発表された。キャプティバは主に欧州市場をターゲットにGM韓国で開発が進められたシボレーの世界戦略車。日本市場で欧州車的仕立てのSUVの人気が高いことから導入が決定した。日本仕様は2.4L直4エンジンを搭載する7シーターだった。Motor Magazine誌では上陸間もなく試乗テストを行っているので、ここではその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2011年10月号より)