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【試乗】2代目ジョンクーパーワークスはMINIの「走りの気持ち良さ」を象徴するモデルだった【10年ひと昔の新車】
2008年、2代目MINIシリーズ最強のハイパフォーマンスモデル「ジョンクーパーワークス(John Cooper Works=JCW)」が登場した。エンジン、トランスミッション、サスペンションが専用設計になるのはもちろん、内外装のスペシャルパーツも豊富に用意されていた。このトップモデルはどんな使命を持って登場したのか。Motor Magazine誌では上陸間もなく試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年11月号より)
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【ヒットの法則468】ジョンクーパーワークス(JCW)はMINIの走りのイメージリーダーだった
2008年、2代目MINIにジョンクーパーワークス(JCW)が正式グレードとして追加された。初代ではチューニングキットとして用意されていたJCWが、2代目ではコンプリートモデルへと進化。スペイン・マヨルカ島で国際試乗会が行われた。ここではその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年9月号より)
4気筒のガソリン直噴ターボは1598ccの排気量から211psを発揮
「この車はコンペティションカーではなく、一般の人たちの車である」。このフレーズはミニの考案者アレック・イシゴニスが60年代の初め、ミニのチューニングを企画したジョンクーパーに語ったも...