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【ヒットの法則281】初代アウディR8はミッドシップのイメージを一変させる快適さを持っていた
2006年にドイツで正式に発表された初代アウディR8。ル・マン24時間レースで勝利を重ねるレーシングカー「R8」の遺伝子を受け継ぎ、その名前をそのまま冠したことも話題となった。2003年のフランクフルトモーターショーで初公開されたコンセプトカー「ルマン・クワトロ」の市販バージョンと言えたが、エンジンは5.2L V10ではなく4.2L V8だった。アウディ初の本格ミドシップスポーツカーはどんなモデルだったのか。2007年1月、アメリカ・ラスベガスでその国際試乗会が行われたが、今回はその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2007年3月号より)
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【Super Car File 05】アウディ R8 はハイパフォーマンスなのに快適至極なスーパーカー
スーパーカーは高性能であるがゆえに扱いにくく乗りこなすのは簡単ではない。そんなスーパーカーも近来どんどん乗りやすく快適になってきている。その先駆けとなったのがアウディR8だった。「日常性を兼ね備えた高性能」がアウディスポーツのテーマだ。ではそのR8の最新モデルはどのように進化しているのか。Motor Magazineの新刊ムック「ザ・スーパーカー ファイル ドットネクスト」(6月17日発売)から、いま注目の“超俊足&超高級車”を順次紹介する特別企画、その第5回は「アウディR8」だ。
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アウディA1スポーツバックに待望の1Lエンジン搭載モデル「25TFSI」が登場
2020年6月16日、アウディA1スポーツバックに1L直3ターボエンジン(1.0 TFSI)を搭載した「A1スポーツバック 25 TFSI」が設定された。このモデルは同日アウディ正規ディーラーで販売が開始される。
高い実用性と魅力的な価格を実現
アウディA1スポーツバックは全長約4mのコンパクトなボディに、上級モデル譲りの機能や運転支援システム、上質な仕立て、高い運動性能を備え、プレミアムモデルのコンパクト化の急先鋒として人気の高いモデル。
2019年11月に第2世代へとフルモデルチェンジして以来、さらに人気を加速させているが、まずは1.5L直4ターボエンジン(1.5 TFSI)を搭載し...