Official Staff
初代クラウンがもたらした「はじめての価値」。「トヨグライド」はやっぱりラクチンだった【16代目クラウン誕生記念特別企画 Vol.01<RS/RSD型>】
16代目クラウンの誕生を機に、各世代のカリスマ性を彩ってきた「はじめて」をあらためて紐解く特別連載企画。第1回は、1955年に誕生した初代「RS/RSD型」をご紹介しよう。日本初のダブルウイッシュボーン式サスペンションや、自動変速装置トヨグライドを採用した革新的モデルである。トヨタ博物館所蔵の車両による撮りおろし画像も、じっくり楽しんで欲しい。(Motor Magazine Mook 「TOYOTA CROWN 13th」より抜粋)
Official Staff
【試乗】初代ティグアンには志向に合わせて3つのモデルが用意されていた【10年ひと昔の新車】
2008年9月にフォルクスワーゲンジャパンは新しいコンパクトSUV「ティグアン」を発表しているが、この時、まずはオフロード志向の「トラック&フィールド」でデビューを果たしている。ただ、欧州では志向の異なる「スポーツ&スタイル」と「トレンド&ファン」が設定されているのはすでに知られているところで、いずれ日本にも上陸すると予想されていた。そこでMotor Magazine誌ではドイツ取材の機会に、この「スポーツ&スタイル」をテストしている。今回はその模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年12月号より)