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【試乗】2代目ジョンクーパーワークスはMINIの「走りの気持ち良さ」を象徴するモデルだった【10年ひと昔の新車】
2008年、2代目MINIシリーズ最強のハイパフォーマンスモデル「ジョンクーパーワークス(John Cooper Works=JCW)」が登場した。エンジン、トランスミッション、サスペンションが専用設計になるのはもちろん、内外装のスペシャルパーツも豊富に用意されていた。このトップモデルはどんな使命を持って登場したのか。Motor Magazine誌では上陸間もなく試乗テストを行っている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年11月号より)
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【試乗】2代目アウディA3のフェイスリフトにはゴルフとの違いを明確にする狙いもあった【10年ひと昔の新車】
2008年、2代目アウディA3がフェイスリフトで品質向上とパワートレーンの一新を果たして、まるで車格を上げるように登場した。1996年の初代誕生以来、熟成を重ねて11年、兄弟車のゴルフがフルモデルチェンジの道を選んだのに対し、A3は熟成の道を歩んでいる。Motor Magazine誌ではこのアウディA3の日本上陸にあわせて、ショーデビューを果たしたばかりの6代目ゴルフと比較しながら、新しいA3を徹底的にテストしている。今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年11月号より)
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【ヒットの法則418】2代目シトロエンC5は独特の走りの質感を持つプレミアムサルーンに変身
2008年、シトロエンC5がフルモデルチェンジされ、2代目となってデビューした。2007年のフランクフルトショーでクーぺカブリオレのコンセプトカー「C5 Airscape」を公開し、翌2008年のブリュッセルモーターショーでセダンを、ジュネーブオートサロンでツアラーをワールドプレミアした。周到な計画の下に登場した2代目シトロエンC5はどんなモデルだったのか。ここではポルトガル・リスボンで行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2008年5月号より)